失敗しない外壁塗装の相場はいくら?適正価格を見抜く完全ガイド~❹外壁塗装工事費用の詳細な内訳編~

外壁塗装の総費用は、塗料代や人件費だけで決まるわけではありません❗
ここでは、外壁塗装工事にかかる費用の主な内訳を具体的に解説します☝
各工程の目的と費用相場を知ることで、見積書の内容が適切であるかを判断できるようになります👏
外壁塗装工事費用の詳細な内訳
足場組立解体費用
外壁塗装工事において、まず最初に必要となるのが足場の設置です。足場は、職人が安全かつ効率的に作業を行うために不可欠であり、高所作業における安全確保と作業品質の向上に大きく貢献します
足場組立解体費用には、足場の運搬、組み立て、解体、そして塗料の飛散防止や隣家への配慮のための養生シート(飛散防止ネット)の設置費用が含まれます。この費用は足場の種類(単管足場、くさび式足場など)や設置場所の状況(隣家との距離、傾斜地など)によっても変動します
一般的な戸建て住宅の場合、足場組立解体費用の相場は延べ床面積30坪(外壁面積約100~130平方メートル)の住宅であれば、およそ20万円から30万円程度が目安となります❢
高圧洗浄 下地処理費用
外壁塗装の仕上がりと耐久性を左右する重要な工程が、高圧洗浄と下地処理です。これらの工程は、塗料が外壁にしっかりと密着し、その性能を最大限に発揮するために欠かせません💡
高圧洗浄では、専用の機械を用いて高圧の水を噴射し、外壁に付着した長年の汚れ、カビ、コケ、藻、古い塗膜の浮きなどを徹底的に洗い流します。この作業を怠ると、汚れの上に塗料を塗ることになり、塗料の密着不良や早期の剥がれの原因となります
高圧洗浄費用の相場は、1平方メートルあたり200円から300円程度が目安です
高圧洗浄後に行われるのが下地処理です。下地処理には、以下のような作業が含まれます
- ひび割れ補修(クラック補修):外壁に発生した小さなひび割れを、コーキング材やモルタルなどで埋めて補修します。放置すると雨水が侵入し、建物の構造材を傷める原因となります
- シーリング(コーキング)打ち替え・増し打ち:外壁材の目地やサッシ周りのシーリング材は、経年劣化で硬化したりひび割れたりします。劣化したシーリング材を新しいものに交換(打ち替え)したり、既存の上に増し打ちしたりすることで、防水性と気密性を回復させます
- ケレン作業:鉄部や木部に発生したサビや旧塗膜の浮き、チョーキングなどを除去し、塗料の密着性を高めるための下地調整を行います
これらの下地処理費用は、建物の劣化状況によって大きく変動します。シーリングの打ち替えは1メートルあたり800円から1,200円程度、ひび割れ補修は劣化の程度に応じて一箇所あたり数百円から数千円が相場となります。下地処理を丁寧に行うことは、塗装の耐久性を高め、長期的なコスト削減につながります
下塗り 中塗り 上塗り費用
外壁塗装で中心となるのは、塗料を塗布する工程です。一般的に、外壁塗装は「三度塗り」と呼ばれる工程で行われます。これは、下塗り、中塗り、上塗りの3回の塗装を指し、それぞれに重要な役割があります
- 下塗り(プライマー・シーラー):最初に塗布される塗料で、外壁材と上塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割を果たします。また、下地の吸い込みを抑え、上塗り塗料が均一に塗れるように調整する効果もあります。下塗り材は、外壁材の種類や劣化状況に合わせて選定されます
- 中塗り(主材の1回目):下塗りの上に塗布される塗料で、実際に外壁の色や機能性(防水性、遮熱性など)を形成する主材の1回目です。塗膜に厚みを持たせ、色ムラを防ぐ役割があります
- 上塗り(主材の2回目):中塗りの上に塗布される塗料で、主材の2回目となります。最終的な色合いを決定し、塗膜の耐久性や美観を完成させる重要な工程です。紫外線や雨風から外壁を保護する役割も担います
この三度塗りを徹底することで、塗料本来の性能が最大限に引き出され、長期にわたる外壁の保護が可能になります
これらの塗装費用は、選択する塗料の種類(ウレタン、シリコン、フッ素、無機など)やグレードによって大きく変動します!!塗料自体の材料費と、それを塗布する職人の人件費が含まれており、外壁塗装費用全体の約30%から50%を占めることが多い項目です。
具体的な費用相場は、塗料の種類によって異なりますが、一般的なシリコン塗料を用いた三度塗りの場合、1平方メートルあたり2,000円から4,000円程度が目安となります
付帯部分塗装費用
外壁塗装は、建物の主要な壁面だけでなく、それに付随する様々な部分(付帯部分)も同時に塗装することで、建物全体の美観と耐久性を保つことができます。付帯部分は、外壁と同じように紫外線や雨風にさらされるため、定期的なメンテナンスが必要です
主な付帯部分とその塗装費用の目安は以下の通りです
| 付帯部分 | 説明 | 費用相場(目安) |
|---|---|---|
| 破風(はふ) | 屋根の妻側(三角になっている部分)の端に取り付けられた板。雨水の侵入を防ぎ、屋根の内部構造を保護します | 1メートルあたり800円~1,500円 |
| 鼻隠し(はなかくし) | 軒先の先端に取り付けられた板で、雨樋を取り付ける下地となります。破風と同様に屋根の内部を保護します | 1メートルあたり1000円~1,800円 |
| 軒天(のきてん) | 軒裏(屋根が外壁よりも出ている部分の天井)のこと。雨風や延焼から建物を守る役割があります | 1平方メートルあたり1000円~1,800円 |
| 雨樋(あまどい) | 屋根から流れてくる雨水を受け止め、地面に排水するための設備。紫外線で劣化しやすく、塗装で保護します | 1メートルあたり500円~1,000円 |
| 水切り(みずきり) | 基礎と外壁の境目や窓の下などに設置され、雨水が建物内部に浸入するのを防ぎます | 1メートルあたり500円~1,000円 |
| シャッターボックス | 雨戸やシャッターを収納する箱型の部分。金属製が多く、サビ対策の塗装が必要です | 1箇所あたり3,000円~8,000円 |
| 霧除け(きりよけ) | 窓の上部に取り付けられる小さな庇(ひさし)。雨よけの役割があります | 1箇所あたり3,000円~8,000円 |
これらの付帯部分の塗装は、外壁と同じ塗料を使うこともありますが、素材(木部、鉄部など)や劣化状況に応じて、それぞれに適した塗料が選定されます💡付帯部分の塗装を怠ると、外壁だけがきれいになっても建物全体の統一感が失われたり、付帯部分の劣化が進行して雨漏りなどのトラブルにつながる可能性もあります。見積もり書に付帯部分の塗装が含まれているか、しっかりと確認しましょう!
養生 廃材処理 諸経費
外壁塗装工事には、直接的な塗装作業以外にも、円滑な工事進行と安全確保のために必要な費用が含まれます。これらは「養生費」「廃材処理費」「諸経費」として計上されることが一般的です。
- 養生費:塗料が窓ガラス、サッシ、玄関ドア、植木、車、隣家などに飛散するのを防ぐために、ビニールシートやマスキングテープで覆う作業にかかる費用です。丁寧な養生は、周囲の汚損を防ぎ、近隣トラブルを回避するためにも非常に重要です。この費用は、足場費用に含まれることもあれば、別途計上されることもあります
- 廃材処理費:工事中に発生する塗料の缶、養生に使用したビニールシート、古いシーリング材、剥がれた塗膜などの産業廃棄物を適切に処理するための費用です。これらの廃棄物は一般ごみとして処分できないため、専門業者による回収・処理が必要です
- 諸経費:上記以外にも、工事を円滑に進めるために必要な様々な費用が含まれます。具体的には、現場管理費、運搬費、交通費、通信費、保険料、事務手数料、近隣への挨拶費用などが挙げられます
これらの費用は、外壁塗装工事費用の総額の約5%から15%程度を占めることが一般的です。
◆弊社は丁寧にヒアリングを行い、お客様のご希望とご予算に応じた最適なプランをご提案いたします⭐
▶次は【失敗しない外壁塗装 適正価格を見極めるチェックリスト】について解説します!
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