外壁塗装の3回塗りは必要?意味と工程を分かりやすく解説

2026.05.28

外壁塗装の3回塗りは必要?意味と工程を分かりやすく解説

こんにちは!播磨屋塗匠株式会社 です!

外壁塗装でよく聞く「3回塗り」って何をしているの?

外壁塗装の見積もりを見ると、「3回塗り」という言葉を目にすることがあります

ただ、「本当に3回塗る必要があるの?」

「何を3回も塗っているの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか

特に島根県や鳥取県米子市のような山陰地方では、雨や湿気、冬場の凍結などで外壁への負担が大きく、塗装工事の品質が住まいの寿命に大きく関わります

今回は、外壁塗装の「3回塗り」の意味や役割、なぜ必要なのかを、分かりやすく解説します💡

「手抜き工事との違いを知りたい」「見積もりを見てもよく分からない」

という方にも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください☺
アイコン目次

3回塗りとは何をしているのか

❶結論から言うと「役割の違う塗装」を重ねています

外壁塗装の3回塗りとは、「同じ塗料をただ3回重ねる」という意味ではありません

一般的には、

・下塗り
・中塗り
・上塗り

という、それぞれ役割の異なる工程を行うことを指します

外壁塗装は、ただ色を付ける工事ではありません

外壁材を雨や紫外線から守り、建物を長持ちさせるための“保護工事”でもあります

そのため、塗料メーカーの多くも「3回塗り」を標準仕様としており、適切な工程を守ることで塗料本来の性能を発揮しやすくなります

❷「下塗り」が最も重要と言われる理由

3回塗りの中でも、特に重要なのが「下塗り」です

下塗りとは、外壁と仕上げ塗料を密着させるための接着剤のような役割を持つ工程です

たとえば、古い外壁は紫外線や雨風によって表面が劣化しています

そのまま上から塗料を塗っても、密着不良を起こし、数年で剥がれや膨れが起きることがあります

実際、松江市や出雲市でも、「以前塗装したのに早く剥がれてきた」というご相談を受けることがありますが

現場を確認すると下地処理や下塗り不足が原因になっているケースも少なくありません

❸中塗り・上塗りは耐久性をつくる工程

中塗りと上塗りは、塗膜(塗料が乾いて膜になった部分)に厚みを持たせるための工程です

塗料にはメーカーごとに「必要な塗膜の厚み」が定められています

1回だけでは規定の厚みにならず、耐久性や防水性が十分に発揮されない場合があります

そのため、中塗りと上塗りを重ねて、適切な厚みを確保していきます

なぜ3回塗りが必要なのか

❶山陰地方は外壁への負担が大きい地域です

島根県や鳥取県米子市などの山陰地方は、全国的に見ても湿気が多く、雨の日が多い地域です

さらに、日本海側特有の塩害や、冬場の雪・凍結による影響もあります

こうした環境では、

・外壁表面にコケや藻が発生しやすい
・塗膜が傷みやすい
・水分が建物内部へ入り込みやすい

といった特徴があります

だからこそ、塗装工事では「見た目」だけではなく、しっかりとした塗膜形成が大切になります

❷1回減らすだけでも耐久性に差が出ることがあります

「2回じゃだめなの?」と聞かれることもあります

もちろん、塗料や工法によっては2工程仕様のものも存在します

ただ、一般住宅の外壁塗装では、3回塗りが基本となるケースが多いです

実際の現場では、

・下塗りを吸い込みすぎる外壁
・劣化が進んでいるサイディング
・ひび割れ補修後の外壁

など、塗料をしっかり乗せる必要があるケースも少なくありません

そのため、必要な工程を省略すると、数年後の耐久性に差が出る可能性があります

❸「塗る回数」だけでは品質は決まりません

一方で、「3回塗れば安心」というわけでもありません。

実は大切なのは、

・適切な下地処理
・塗料ごとの乾燥時間
・外壁に合った塗料選び
・規定量を守ること

です

たとえば、乾燥不足のまま次の工程へ進むと、膨れや剥離につながることがあります

梅雨時期の島根県では、湿度管理が仕上がりに大きく影響するため、現場判断がとても重要です

播磨屋塗匠でも、天候や湿度を確認しながら工程を進めています

工程ごとの役割と注意点

❶下塗りの役割

下塗り材には、

・密着性を高める
・外壁の吸い込みを止める
・小さな傷を整える

などの役割があります

外壁材によって使用する下塗り材も異なります

たとえば、

・サイディング
・モルタル
・ALC(軽量気泡コンクリート)

では、適した材料が変わります

そのため、建物診断で外壁材を正確に確認することが大切です

「うちの外壁はどんな状態なんだろう?」と気になる場合は、無料建物診断で確認するのも一つの方法です

❷中塗りの役割

中塗りは、仕上げ塗料の性能を安定させるための工程です

塗膜の厚みを確保し、色ムラを抑える役割もあります

❸上塗りの役割

上塗りは、見た目を整える最終仕上げです

艶感や色合い、防水性など、最終的な外観品質に関わります

最近では、

・低汚染塗料(汚れが付きにくい塗料)
・遮熱塗料(熱を反射しやすい塗料)
・高耐候塗料(紫外線に強い塗料)

など、さまざまな種類があります

ただし、性能だけで選ぶのではなく、立地や築年数との相性も重要です

松江市や出雲市では、日当たりや湿気環境によっておすすめ塗料が変わることもあります

カラーシミュレーションを使えば、機能面だけでなく、完成後の色イメージも事前に確認できます

費用・工期・塗り替え時期の目安

❶費用の目安

一般的な戸建て住宅の外壁塗装では、使用塗料や建物の大きさによって費用が変わります

30坪前後の住宅であれば、一般的には80万円〜150万円前後が一つの目安になります

ただし、

・劣化状況
・足場条件
・コーキング補修範囲
・屋根塗装の有無

などによって変動します

そのため、「坪単価だけ」で比較するのは難しい工事でもあります

「費用相場をもっと詳しく知りたい!」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください😊
➡✅「失敗しない外壁塗装の相場はいくら?」

❷工期の目安

一般住宅の外壁塗装は、天候にもよりますが、1カ月前後が一般的です

山陰地方では雨天延期も起こりやすいため、梅雨時期や冬場は多少長引く場合があります

また、しっかり乾燥時間を取ることも重要なため、「早く終わる=良い工事」とは限りません

❸塗り替えタイミングのチェックポイント

以下の症状がある場合は、一度点検をおすすめします

・外壁を触ると白い粉が付く
・ひび割れがある
・コケや藻が増えてきた
・塗膜が剥がれている
・コーキングが割れている

特に山陰地方は湿気が多いため、見た目以上に内部劣化が進んでいるケースもあります

外壁塗装のセルフチェック方法については、こちらのブログで詳しく解説しています☺
➡✅「外壁塗装は何年ごとに必要?劣化サインと塗り替えタイミング❷~外壁塗装の劣化サインをセルフチェックする方法編~」

信頼できる塗装業者の見分け方

❶「何を塗るか」より「どう塗るか」が大切です

最近は、塗料の種類ばかり注目されることがあります

もちろん塗料選びも重要ですが、実際には施工品質が耐久性を左右する部分も大きいです

たとえば、

・下地処理をどこまで行うか
・乾燥時間を守るか
・適切な塗布量を守るか

などは、完成後には見えなくなる部分です

だからこそ、工事内容を丁寧に説明してくれる施工業者かどうかが重要になります

❷地元業者には地域環境を理解している強みがあります

島根県や鳥取県米子市では、海風や湿気の影響を受けやすい地域もあります

地域密着の業者は、こうした気候特性を踏まえた提案がしやすい傾向があります

また、工事後に何かあった際も相談しやすい点は、地元業者のメリットです☺

よくある質問

①本当に3回塗っているか確認できますか?

工事写真を残してくれる施工業者であれば、工程確認がしやすくなります
最近では、施工中の写真を報告書として渡す会社も増えています⭕
工程説明が丁寧かどうかも、一つの判断材料になります

②下塗りをしないとどうなりますか?

密着不良を起こしやすくなり、数年で剥がれや膨れにつながる場合があります
特に劣化した外壁では、下塗りの有無が耐久性に大きく関わります

③塗料が良ければ回数は少なくても大丈夫ですか?

高性能塗料でも、メーカー指定工程を守ることが前提です
塗料本来の性能を発揮するためには、適切な下地処理や塗膜厚が必要になります

④雨の日でも塗装できますか?

基本的には、雨天時の塗装は避けることが多いです☔
湿気が高い状態で施工すると、乾燥不良や仕上がり不良につながる可能性があります

⑤外壁塗装は何年ごとに必要ですか?

一般的には10〜15年前後が一つの目安です🏠
ただし、立地環境や使用塗料によって差があります。海沿い地域では、やや早めに劣化が進むこともあります🌊

⑥工事中は家にいないといけませんか

基本的には通常通り生活できるケースが多いです
ただし、高圧洗浄日や作業内容によっては、窓の開閉制限などが発生する場合があります

まとめ

外壁塗装の「3回塗り」は、ただ回数を増やしているわけではありません

それぞれの工程に意味があり、

・下塗りで密着性を高める
・中塗りで厚みを確保する
・上塗りで保護と仕上げを行う

という役割があります

特に島根県や鳥取県米子市のような山陰地方では、湿気や雨、塩害など外壁への負担が大きいため、適切な施工工程が重要になります

外壁塗装は、建物の状態や立地によって必要な工事内容が変わります🏠

そのため、まずは現在の状態を確認し、「本当に今必要なのか」を知ることが大切です‼

播磨屋塗匠では、

・無料建物診断
・カラーシミュレーション
・施工事例のご案内
・工事内容の丁寧なご説明

を行っています☺

昭和25年創業以来、島根県・鳥取県米子市エリアで地域密着の施工を続け、一級塗装技能士を含む有資格者も多数在籍しています

もし外壁の状態が気になり始めたら、今後のメンテナンスの判断材料として、お気軽にご相談ください🌷

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